無垢材質:リングア(5点)

リングア無垢フローリング

特徴 / リングア材とは?

市場名:リングア、プラドゥ、バダゥク、カリン
科  名:マメ科(Legumisosae)
属  名:Pterocarpus

心材は赤褐色や赤みを帯びた色彩部分と、全体的に黄色みを帯びた色彩部分があります。 赤褐色をしている部分は、タイ、ラオスからでてくる花梨(カリン)とほとんど同じで、色彩も香りも専門家でないと区別がつかないほど似ています。 そして、黄色みを帯びた部分は、チーク材にもよく似ており、区別がつきにくいです材です。


花梨(カリン)材と比較すると若干比重が軽いですが、やや硬質で寸法安定性も高く、収縮性も少なくねじれ反りなども少ない優秀な材のひとつ。 その上シロアリ等の害虫にも強く耐水性にも優れるのが特徴の材です。


また、木材業界では、よく知られているリングア材。 インドネシアから算出される木材で、フィリピンでは「ナーラ」と呼ばれ、よく日本へ出荷されてきましたが、最近では少なくなりました。 リングア材は、タイ、ラオスあたりから産出されるマメ科のPterocarpus属の樹種で、Macrrocarpusの樹種の花梨(カリン・別名:パダック、プラドゥ)と呼ばれる材と同じ仲間で、同属の材でIndicusの樹種です。 例えると、兄弟ぐらい近い材ということです。


チーク材や花梨(カリン)材の代替品として活躍中

赤褐色や赤みを帯びた色彩部分は、高級材として知られている花梨(カリン)材に似ており、黄色みを帯びた色彩部分は、チーク材と似ているリングア材。なのに、チーク材や花梨(カリン)材と比べ金額も安価なので、それぞれが、花梨(カリン)材とチーク材の「代替品」として使用されることが多いフローリングです。

寸法安定性も高く、収縮性も少なくねじれ反りなども少ない優秀な材のひとつで、 「高級材と似ているのに、安価」という点がとても魅力で「花梨(カリン)材を使いたが、予算が・・・」「チーク材を使いたが、予算が・・・」という方に人気のフローリングです。


リングア無垢フローリングを床材として使用した施工写真


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無垢材質:リングア(5点)

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