セランガンバツ・ウッドデッキ材

20年以上の耐久性 セランガンバツ・ウッドデッキ材

20年以上の耐久性 セランガンバツ・ウッドデッキ材

特徴 / セランガンバツとは?

市場名:セランガンバツ、バンキライ、バラウ
科  名:フタバガキ科
属  名:Shorea
比  重:0.84〜1.05/m3

インドネシアではセランガンバツー (Selangan batu) 、マレーシアではバラウ (Balau) 、フィリピンではヤカール (Yakal)又はギホと呼ばれているセランガンバツ材。フタバガキ科 Shorea属 Shorea グループの広葉樹です。産地はフィリピンなどの東南アジア、スマトラ島、カリマンタン島(ボルネオ島)などの島々で、植林地域も広範囲なため、多くの数量を産出しています。

辺心材の色調差はやや明らかで、心材は黄褐色、濃赤褐色を帯びた褐色をしていて、辺材は淡色。木目は細かく、色合いも美しい材のひとつです。材が堅くて害虫にも強く、さらに水濡れや強い日差しなどにも耐えられ、天日・人工乾燥両方とも可能なセランガンバツ材。寸法安定性もあり、ねじれや曲り等も少ないのが特徴です。害虫・シロアリ等に強靭ではないですが、強い部類に属しています。


耐久性に関しては、20年以上!

耐久・耐水性に優れ、害虫などにも強いことから、デッキ材などの踏み板として使用されることが多い、セランガンバツ材。高温高湿になりやすく、害虫被害にあいやすい地域には、とても有利な木材です。ますます人気が高まっているセランガンバツのウッドデッキ材は、住宅だけでなく、カフェやウッドテラス、ガーデンなどにも多く使用されています。

使い方次第では、20年以上持つと言われているセランガンバツ材。最近ではその耐久性が知られ、住宅の室内や外部への使用だけではなく、目隠しや壁材にも、デッキ材が使用されるようになってきました。


供給の安定性があるGHSのデッキ材

フローリング通販GHSが取り扱うセランガンバツ・ウッドデッキ材は、供給の安定性が高く、耐久性や腐朽性に優れています。これまでに公共工事、民間工事など、多くの場所にデッキ材として使用されています。

注意点としては、セランガンバツ材は雨に濡れた際に多少樹液がでてきます。しかし、仕上げとして表面に「オイル塗装」をする事で、その樹液を抑える効果があり、また表面の色焼けやひび割れなども防ぐ効果があります。 なので、当社では、樹液が気になるお客様には、塗料を塗ることをおすすめしています。詳しくは、当社までお問合せください。


耐久性・耐水性に優れるデッキ材・セランガンバツ


まずは、本体・送料ともに無料のカットサンプルでお確かめください。

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セランガンバツ・ウッドデッキ材(11点)

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