施工事例ブログ~無垢フローリングのある暮らし~

NO.173 鉄骨の梁や柱とのマッチングして間接照明との絶妙な雰囲気を演出する -セランガンバツ材

鉄骨の梁や柱とマッチングして間接照明との絶妙な雰囲気を演出する セランガンバツ材を使用いただきました
2014年7月 [撮影]
福岡県(福岡市) 事務所

セランガンバツはこんな使い方もあります
今回は2件の物件をご案内いたします。
どちらもセランガンバツ無垢フローリング
90巾乱尺タイプ無塗装品(面無し)材を
ご使用いただきました。

1つ目の物件は、
事務所室内の壁材としてご使用していただきました。
上部分は縦貼りに、
下部分は横貼りにと凝ったデザインに施工されています。

鉄骨の梁(はり)や柱とのマッチング、間接照明も加わり、
面白い一面を演出しています。
ウレタン塗装されたセランガンバツ材が間接照明と組み合わさると、
事務所の雰囲気がやわらかくなるのがいいとのこと。

2つ目の物件は、
材を軒天(のきてん)へご使用していただきました。
「軒天」とは、屋根の外壁から外側に出ている部分(軒裏部)の
天井のことをいいます。
セランガンバツならではの濃淡がお気に入りとの事です。

セランガンバツ材は堅くて害虫にも強く、
さらに水濡れや強い日差しなどにも耐えられ、
天日・人工乾燥両方とも可能な材。
寸法安定性もあり、ねじれや曲り等も少ないのが特徴です。

なので物件の施工はとても大変だったと思いますが、
どちらの施主さまも非常に満足していただいたということで、
本当に嬉しかったです。
ぜひ、仕上がりをご覧ください。

▼軒天が印象的
セランガンバツ材が軒天をオシャレな雰囲気にしています
▼高級な雰囲気
玄関をくぐる前から高級な雰囲気をかもしだす
▼照明との相性が抜群
室内を柔らかく魅せる間接照明とセランガンバツ壁面

今回使用したフローリング



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