NO.229　施主さまこだわりの自然塗装の無垢フローリング -カバ桜材

2015年10月　[撮影]
沖縄県　宜野座

木の温かみを活かした明るい家
今回ご紹介するのは、
カバ桜材90巾ユニタイプの自然塗装（オスモ仕上げ）の無垢フローリングを
１階平屋建ての住宅でご使用いただいた物件です。

建築会社に勤めていらっしゃる施主様が、
設計当初から自然塗装のフローリングをご希望されており、
本来の木材の肌触りや質感を感じることができるということで
オスモ仕上げの無垢フローリングのご利用となりました。

施主さまにお選びいただいたカバ桜材の無垢フローリングは
ピンク色や淡黄色の優しげな淡い色合いが美しく、比較的木目が薄いため、
お部屋をすっきりとした印象にしてくれます。

カバ桜材は材質が淡い色合いのためソフトな雰囲気ですが、
ハードな色や素材との相性もばっちりです。
今回、施主さまが利用している茶色の壁紙ように
濃い色合いの壁紙を使うと、落ち着いたシックな雰囲気になります。

また、オスモカラー仕上げにすることによって、
木の呼吸を妨げないため、
木の持つ本来の自然な風合いと温もりを活かすことができます。
オスモカラーは自然の植物油と植物ワックスから生まれていて、
おもちゃの遊具の塗料としても使われています。
そのため、お子様がいらっしゃるご家庭でも安心してご利用いただけます。

こちらのお宅では、
約120m²のフローリングの全てに、
カバ桜材の無垢フローリングをご使用していただきました。
木本来の温かみがあり、
とても明るく、清潔感にあふれている空間になっています。

▼お部屋

▼洗面台とキッチン


【今回使用したフローリング】
未掲載：カバ桜無垢フローリング90巾ユニタイプ自然塗装品・モダンクラシカル(小節有)オスモ仕上げ

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